晴れ

元の実家に住んで15年、実家が引っ越して13年、一人暮らしをして4年、しばらく実家に戻って、アメリカで1年半強、今の場所で半年弱、どこにいても「家に帰りたい」とふとした瞬間に思う*1のだが、その「家」というのが何処のことなのか自分でも分からない。実家にいても帰りたい家というのは何のことなのか。
どこで住んでいても、ホテルに泊まっている感覚とさほど変わりがない。自分のものがどれだけ持ち込めるかに差があるだけて、「くつろぐ」やら「ほっとする」という点においては個人的にはあまり差を感じない。「どこにいても仮住まい」というほどではないが、なんとなく住むのが適当というか、こだわりがないというか、いつまでたっても馴染まないというか、鈍感というか。家具やインテリアは別に使えりゃいいかとしか思っていないのだが、無頓着なのはこの感覚のせいの気がしてきた。
家についてはこんな有様だが、では住んでいる/住んでいた土地はどうかというと、関西にもちろん帰りたいのは帰りたいが、それが愛着なのか慣れているからなのか便利だからなのか暖かいからなのか外食でソースの味が甘めだからなのか、そのあたりはよく分からない。少なくとも「何処に帰りたいか」ということについてははっきりしているので、家よりはマシなのだろう。
それにしても、一体何処に帰りたいのか。それほど深刻に思っているわけでもなく、割とどうでもいい。そんな家は空想上の場所でしかないことを知っている。死ぬまでに見つからなくてもいいし、幸運にも見つかればその幸運と家を楽しむだけだ。

*1:そしてたまに声に出る。

晴れ

案の定というか、「刀剣乱舞」はやめてしまった。気に入ったキャラクターも出来るには出来たのだが入れこむ程でもなく、声優さんのこともよく分からないし、やっていることは時間の経過に伴う各種数値の増減を見守るのとランダム画像が出てくるのを待っているだけだなどと思ってしまうと、なにやってんだか…という気になって終わってしまった。

晴れ

アメリカにいた時に、寒い中をタイツを履き忘れて出掛けたことがあって、右足首のあたりが軽く霜焼けのようになった。段々とその湿疹のようなものの面積が大きくなって、これはまずいと思って毎日オロナイン軟膏を塗っていた。その霜焼けのような湿疹は徐々によくなった*1のだが、それとは別に帰国してから謎の湿疹のようなものが右だけではなく左足にまで出来だした。写真と照らし合わせると貨幣状湿疹のように見える。風呂にはいると確かに痒い。去年の11月くらいがピークで(というか酷いことになっているのにこの時ようやく気付いた)それから地道にまたオロナイン軟膏を塗って、多少マシになった気がする。医者に行っても薬を出してくれるだけだろうしと思うと、皮膚科を探す気にならない。
医者にかかるまでもない変な症状といえば、渡米して1〜2ヶ月ほどずっと左眼瞼痙攣が起こっていて相当鬱陶しかった。生活が落ち着いたらこれは自然と治まっていた。

*1:完治はしていない。

曇り

「新・映像の世紀」視聴。第4回だが、初回を観たきり今回まで見逃している*1。初回はハーバーの扱いが悪すぎるのと、映像の一部分に勝手に(?)着色*2していたこと、何かというとオープニングの謎の群衆がでてくるので、なんだこれとは思っていた。
今回最後まで観て、映像自体は興味深いのに、それぞれが随分雑というか軽く扱われているように思った。それはただの時系列の説明でしかなかったり、今回の「物語」の部品のひとつであったり、だから映像が事前に注意を促すほど派手な割には退屈だった。もったいない。ナレーションも部品のひとつなので言葉の選択が恣意的だし、紹介される文章・言葉も旧版のような市井の人々のその時点での率直なコメントや感想ではなく、おそらく著述からひっぱってきたもの*3で振り返って評価を下せる時点でのものなので、当時の雰囲気とは少しずれて物語上の「正解」になっている。編集の意図が透けて見えて興ざめする。あれだけ番宣でシュタージがシュタージがと言っていたのに、あまり扱われていなかったのもがっかりポイント。これも時間は短くてもフツーの人のフツーの生活の映像を国家が大量にもっていたという異常さを上手く伝えられずに*4、「密告者は夫でした」という簡単な恐怖の話をナレーションに簡単に喋らせて終わらせてしまっていて、単純すぎないか。
ここまで文句を言ってしまうのも「映像の世紀」というタイトルを使っているからで、「NHKスペシャル〜何か別の副題〜」なら特に文句はないというか、あぁ今回はそういう映像と話なのね、あまり出来はよくないね、で終わったのでは、という気がしてきた。だから「前作を超える」とか軽々に言わないほうがいいと思うよ。

*1:と思っていたが、第3回のラストを15分だけ観ていた。

*2:シンドラーのリスト」じゃないんだから…。

*3:ハルバースタムの「フィフティーズ」だったり。

*4:そりゃ映像はフツーの生活で面白くはないから延々流すわけにはいかないだろうが。

晴れ

流行り(?)の「刀剣乱舞」をはじめてみた。刀剣が攻撃する相手を指定できればもうちょっと効率よくダメージを与えられるのにと思う。キャラクター育成系のゲームだし、キャラクターに愛着がわかないとポケモン同様早々に止めそうな気がする。
「TSUMTSUM」はイベント中にスターウォーズ関連のツムがあまりも出なくてやる気がなくなった。イベントもダイスのエフェクトが表示されている割には操作されている感じが強くて*1、それならダイスを表示する分だけ時間がかかってイライラするから勝手にコマに止まればいいのにとか思い出すとどうでもよくなった。
どちらも無料でプレイしているので文句を言える立場ではないのだけれど。

*1:ダイスを振る前からメールボックスにアイテムが届いている…。

曇り

クラシック音楽館」視聴。「N響アワー」からいつの間に名前が変わったのか…*1。ナレーションだけで愛想はないが、みやすい。
チョ・ソンジンのインタビューをみて、最近の若い子は本当にしっかりしているというか落ち着いているというか、驕っているところが全くなくてすごいなーと思う。ソリストに限らず、頭の悪そうな受け応えをする人をあまりみなくなった。昔に比べると即座にバッシングされたりするから気を遣っているのもあるのだろうが。「ショパンの緩やかな部分は練習すればするほど下手になる」と発言していたのは、レベルが違いすぎて引き合いに出すのもおこがましいが、なんとなく分かる気はする。速い曲は最初が出来ないから練習すればするほどうまくなるんだけど、遅い曲はなんとなく弾けてしまってそのままダラダラ変な癖だけがついていくイメージ。どうでもいいがウーマンラッシュアワーの村本に似てるって言われててちょっと笑ってしまった。

N響 第1821回 定期公演
1.ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11(ショパン
2.バレエ音楽「四季」作品67から「秋」(グラズノフ
3.バレエ組曲「ガイーヌ」から「剣の舞」「ばらの少女たちの踊り」「子守歌」「レズギンカ舞曲」(ハチャトゥリヤン)
4.序曲「1812年」作品49(チャイコフスキー
管弦楽:NHK交響楽団/ピアノ:チョ・ソンジン/指 揮:ウラディーミル・フェドセーエフ(2015年11月20日 NHKホール)

ショパンは「北の宿から」が脳裏にちらつく例のやつ。「秋」は風呂に入っていたので聴いてない。「ガイーヌ」の特に「レズギンカ」がよかった。ぶらぼー。「1812年」は聴くたびにパーカッションが楽しそうだなーと思う。

コンサートプラス モスクワ放送交響楽団来日公演から
1.バレエ音楽「眠りの森の美女」から「ワルツ」(チャイコフスキー
2.バレエ音楽「レイモンダ」から「スペイン舞曲」(グラズノフ
管弦楽:モスクワ放送交響楽団/指 揮:ウラディーミル・フェドセーエフ(1996年5月29日 昭和女子大学人見記念講堂

*1:「ららら♪クラシック」とか全然知らん。

晴れ

カジキマグロという魚はレシピ本をみるとやたらと載っていて、ひどいときには「魚介」の半分以上がカジキマグロに関するレシピだったりするのだが、関西ではほぼ見かけない。少なくとも日常的に通うようなお安い品物を取り扱っているスーパーではみたことがない。
関西圏を離れたこの地で、ようやくカジキマグロを手に入れた。レシピ本がやっと役に立つ。レシピ通りにソースを作って塗って焼いて食べてみた。あぁ、なんかマグロっぽいなという印象をうけただけで特に他には何もなかった。ソースは美味かったので、あのソースだけ他の魚にかけて食べれば問題ない。
そういえば鰆をサゴシとかいう名前で売っていて、スーパーで「サゴシ」と書かれた切り身を見た時には何の魚なのかさっぱり分からなかった。
内陸なのでとにかく魚に関しては相当貧弱で、味噌漬け、ぬか漬け、西京漬けなどの漬けた魚を山盛りしてスーパーで売っている。これだけ技術が進歩しても新鮮な魚は手に入りにくく、なんとなく江戸時代*1みたいだ。

*1:勝手な印象。